「ママ友の子供が誕生日なんだけど…」
なんだけど…仲の良いママ友でも、ママ友の子供への誕生日プレゼントは必要ありません!
「せっかく仲良くなったし…」
なんて気は使わなくて大丈夫です。
誕生日プレゼントをママ友の子供に送らなくて良い3つの理由をご紹介します。
目次
ママ友の子供への誕生日プレゼントがいらない3つの理由
ママ友の子供への誕生日プレゼントがいらない3つの理由を順に説明していきます。1. お返ししなければと気を使ってしまう
少し極端な例を出します。ママ友があなたの子供に1万円もする洋服をプレゼントしてくれました。
あなたはどう感じますか?素直に喜べますか?
- いやいや、申し訳なさすぎる!
- 受け取りづらいけど、もう購入してもらったものだし…
- お返しも同等のものをあげなきゃいけないの!?
- 私が子供にあげるよりも高価なものを…
当然、子供は喜びます。
しかし、あなた自身は複雑な思いをしながら今後そのママ友と付き合っていかなければならないのです。
ママ友の子供への誕生日プレゼントに限らず、ママ友同士のプレゼント交換でも同じように気を使ってしまうので注意が必要です。
2. 子供とまで仲良くなってほしくない
あなたの子供と性別の違うお子さんを持っているママ友は、あなたの子供にプレゼントしたくなっちゃう傾向があります。なぜかというと、「娘が欲しかったけどうちの子は男の子…」という憧れのような気持ちを抱いている可能性があるからです。
しかし、自分の子供とママ友が仲良くなることにメリットはほぼありません。
むしろ、あなたの子供が「あの人はプレゼントをくれてとても優しいのに…!」と比べだすと、ママ友はただの迷惑な存在となってしまいます。
3. 「与える」方針は家それぞれにある
お小遣いや誕生日プレゼントをあげるかあげないか…いくらぐらいの贅沢をさせるのか…
これは100の家庭があるなら100の方針があります。
“ママ友”という”赤の他人”から介入されると、その方針を揺るがす問題となります。
それでも日頃の感謝をママ友に伝えたいなら…
それでも、ちょっとした感謝として誕生日プレゼントを伝えたいのであれば、相手のママとその子供が一緒に共有できる安いプレゼントがおすすめです。となると、おすすめなのがスイーツです。
小さなスイーツであれば1000円もあれば十分に感謝を伝えられるものが買えますし、母親と子供が一緒に食べられます。
「○○ちゃんのお母さんからスイーツもらったから一緒に食べようか!」
という程度であれば、相手の子供さんに近づきすぎず、気を使わせすぎない手頃な誕生日プレゼントとなるわけですね。
「高くはないのだけど、○○くんと一緒に食べてください。」
「お返しは気にしなくて大丈夫なので!」
と気を使わせないように配慮しながら渡しましょう。
…とは言っても、それでも気を使ってしまう人はいるので、リスクを避けるのであればママ友の子供への誕生日プレゼントは渡さないのが無難です。
「誕生日のお返しをしなきゃ!」がずっと続くのも困りますし、「あの人の子供には渡して、ウチの子には渡さないんだ…」と人間関係のバランスが取れなくなるリスクもあることをお忘れなく。
まとめ
ママ友の子供への誕生日プレゼントがいらない3つの理由についてまとめました。・ママ友の子供への誕生日プレゼントがいらない3つの理由
・それでも日頃の感謝をママ友に伝えたいなら…
- お返ししなければと気を使ってしまう
- 子供とまで仲良くなってほしくない
- 「与える」方針は家それぞれにある
・それでも日頃の感謝をママ友に伝えたいなら…
- 安くて気を使わせないものを
- 相手のママと子供で共有できるプレゼントを
ママ友との付き合いは誕生日プレゼントの在り方で大きく左右されます。
渡すときは慎重に考えて、相手にとって迷惑でないか確認をしながら渡すようにしましょう。